メタボ撃退!中性脂肪を減らすには!

肥満の種類

ひとくちに肥満といってもいろいろな種類があります。肥満の種類と特徴をわかりやすく説明しますので、自分はどのタイプなのかを判断してみましょう。

一般的にみる肥満の定義

肥満というと、太っている、体重が重いなどをイメージしますが、実際にはそれだけが基準ではありません。

体重は重いけれど中性脂肪は少なく筋肉が多い人もいれば、見た目に痩せているのに脂肪の割合が多い人もいます。

人間の体の大部分は水分です。割合で見ていくと

  • 水分…60%
  • たんぱく質…15%
  • 糖分…15~20%
  • 脂肪…15~20%

といわれています。

そしてこの脂肪の割合で肥満かどうかが決定します。

男性の場合 脂肪25%以上
女性の場合 脂肪30%以上

これが肥満の基準です。ですから、単純に見た目で判断せず、きちんとした検査によって肥満と診断されるのです。

脂肪のつき方からみる肥満の種類

肥満は、脂肪がどこについているかで分類されています。

  • 【リンゴ型肥満】…お腹が出ているタイプ
    炭水化物や糖分の摂りすぎで、お腹周りに内臓脂肪がたくさん蓄積している内臓脂肪型肥満をいいます。内臓の周りに脂肪がついていて、糖尿病や心筋梗塞、脳血管疾患などの重い病気を起こしやすいタイプです。この脂肪は、運動や食事ではなかなか落ちません。有酸素運動が効果的ですから、ジョギングや水泳などを継続的に続けるといいでしょう。年齢と共に急に太ったと感じている人や、女性の場合は更年期の頃から増加します。
  • 【洋ナシ型肥満】…下半身に脂肪がついているタイプ
    下腹部や太もも、お尻などに脂肪がたくさんついています。皮下脂肪型肥満ともよばれ、体内の水分が多く、油っこいものが好きな人に多いと言われています。女性に多く見られますが、コレステロールや中性脂肪、血糖値などにはあまり異常のない人が多いようです。ですから、生活習慣病のリスクは低いのが特徴ですが、新陳代謝が悪いのでなかなか脂肪を減らすことができません。下半身デブとよばれるタイプで、脂肪が多いのが一目瞭然なのが残念なところです。
  • 【隠れ肥満型】…ブヨブヨしておらずがっちりしたタイプ
    一見太っているようには見えず、実際に脂肪も筋肉もあまりついていないタイプです。もともと基礎代謝が高く、筋肉がつきにくいので運動をしてもあまり筋肉量は増えません。手足も細長くやや頼りなげに見えますが、一度太ってしまうと痩せにくいのが特徴です。ダイエットを繰り返している若い女性に多く、運動不足と偏った食事が大きな原因といわれています。バランスの良い食事と適度な運動を心掛けましょう。
 
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