メタボ撃退!中性脂肪を減らすには!

中性脂肪の基準値

中性脂肪の値が高いと指摘されても、実際にどれくらい高いのか、どれくらいを目標にすればいいのかを知らなければモチベーションも上がらないものです。

ここでは、中性脂肪の検査方法や基準となる値について説明します。

中性脂肪の基準値は?

一般的な健康診断などでもよく指摘されるのが中性脂肪の値です。

どんな検査でも基準となる数値がありますが、中性脂肪もある程度の幅があるものの基準となる数値があります。

  • 中性脂肪の基準値…40~130mg/dl

ただし、文献によっては30~149mb/dlとなっており、検査機関などでも異なるようです。この場合、トリグラセライドまたはTGという表記になっていると思います。

中性脂肪はこの基準値から高すぎても低すぎてもよくないとされています。

一般的には150mg/dlを超えると高脂血症と診断されます。300mg/dlを超えるとさらに精密検査を行い食事制限や薬物療法などが必要になる場合があります。中性脂肪が高くなるほど、狭心症や心筋梗塞、糖尿病、肥満などの重い病気を併発するリスクが高まります。

また、中性脂肪が低すぎる場合も注意が必要です。もともと中性脂肪は体温調節やエネルギー源、内臓などを守る役目を持っています。そのため、中性脂肪が極端に低いと肝臓病や甲状腺機能亢進症、栄養障害などおリスクが高まってしまいます。

中性脂肪の値が正常でない期間が長く続けば続くほど、重い病気を誘発しかねませんので定期的な検査をおすすめします。

中性脂肪の測定方法

健康診断でもよく言われますが、検査は空腹時に行います。そのため、検査前16時間、最低でも12時間飲食は控えましょう。もちろんアルコールもNGです。中性脂肪はほとんどの食物や飲料から合成されます。ですから糖分を含むものはジュースであっても飲むことはできません。

糖分が入っていないからと、みそ汁や牛乳もいけません。自己流で大丈夫と判断せず、検査結果に影響しない水だけにしましょう。

検査の際は採血を行います。採血の日は朝食をとらず、絶食あるいは水のみにします。よく緑茶や麦茶はいいでしょうか?との質問があるようですが、影響はないことが多いものの水の方が無難ですのでこの日は水だけにとどめておいた方がよさそうです。

また、朝食を食べると検査の数値が大きく変動しますので必ず食事はとらないようにしましょう。特にアルコールは肝臓の中で中性脂肪の生成を促してしまいますので、前の晩も飲酒は控えてくださいね。

 
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